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IOST(暗号通貨・仮想通貨)の未来は?買いなのか?
について調べたことをシェアします。
別の暗号通貨でReefの未来についても調べた記事があります↓
最初にIOSTのホワイトペーパーを確認しました。
一言でいうと内容に驚愕しました!
ビットコインのトランザクション方式であるProof-of-Work(PoW)には、マイニングと仕組みの上で成り立っています。
そしてこれには、他の最新の暗号通貨とは異なり、トランザクションを確認するのに1時間以上かかるそうです。
また、良く知られていることとして、マイニングには大量のエネルギーが必要ですよね。
1日あたり、およそ200万ドル以上の電気代がかかっているそうです。
そしてこのPoWの欠点を補う、Proof-of-Stake(PoS)が誕生しました。
既にステーキングというサービスで稼働しております。
しかし、これにも欠点があります。
これはビットコインの思想とは真逆であり、現状の中央集権の仕組みに近い仕組みです。
しかも、特定のノードに処理が集中するとシステム負荷が集中してしまいます。
そのため処理能力が落ちてしまう欠点があります。
ビットコイン(暗号通貨)が暴落したり高騰したりしますよね?
そのときに暗号通貨取引所のサイトが重くなったり・・・
また、取引完了までの時間がすごく長くなったりしたことを体験した方も多いと思います。
そして、IOSTはこの欠点を補う次世代のプラットフォームを目指しているそうです。
世代別に分けると・・・
第一世代:Proof-of-Work(PoW)
第二世代:Proof-of-Stake(PoS)
そして、IOSTは・・・
第三世代:Proof-of-Believability(PoB)
です。
もうこの情報だけで、かなり期待がある暗号通貨ということが良くわかりました。
IOSTのProof-of-Believability(PoB)
さて、前述した通りIOSTはかなり期待の持てる要素を持っています。
Proof-of-Stake(PoS)と比べて、このProof-of-Believability(PoB)がどのようなものか調べました。
処理速度が違う!
ビットコインや Ethereumの初代プラットフォームは、数 TPS から 15 TPS 程度の処理速度でした。
そして2世代目のPoSは1000~4000 TPSと言われているそうです。
なおPoBベースのIOSTは最大で 100000 TPSを目指しているそうです。
桁が全然違います。
TPSとは:Transactions Per Secondといい、1秒間に何回トランザクションを処理できるかの単位
分散処理技術は一般的には分散するほど処理速度が低下する負の面もあります。
このスケーラビリティ問題に対応するEDS(Efficient Distributed Sharding)という技術で解消できるそうです。
EDS(効率分散型シャーディング)とは、ネットワークを「シャード」と呼ばれるグループに分割します。
そして並列で処理することで処理速度を飛躍的に効率化する技術のことです。
このシャーディング技術は、システム開発で性能問題が出たDBを触ったことがある人は聞いたことがあるかと思います。
ここではシャーディングの説明は省かせていただきます。
IOSTの状況 – 2019
開発から1年経過した2019年時の大きなイベントは以下の通りです。
・メインネットは予定より6か月早くローンチ、スムーズな運用を維持
・ステーキングエコノミーは、40億を超えるステーキング
・400のパートナーノードでグローバルでは首位に
・ゲームエコシステムとしての形をつくる
・政府レベルとの複数のパートナーシップ
IOST プラットフォーム開発者コミュニティより引用 https://meetiost.medium.com/
政府レベルとの複数のパートナーシップが大きなポイントでした。
IOSTの状況 – 2020
2020年もたくさんのロードマップがありました。
重要ポイントは以下の4点に
・分散型金融Defiへの展開
・Dappsへの展開
・アジアを中心に展開
・NFTへの展開
というところが大きなポイントでした。
IOSTの状況 – 期待の2021年度
2021の大きなポイントは・・・
・ARM64 CPUなどの基本的なプラットフォームのサポート
IOST プラットフォーム開発者コミュニティより抜粋 https://meetiost.medium.com/
・多様なステーブルコインのローンチ
・ブラウザプラグインとしてのウォレットやデバッグ機能などの充実
のようです。
ARM64 CPUなどの基本的なプラットフォームのサポートをするということは、サーバーや省電力のデバイスに対応することになります。
これはイコール =
インフラに利用される可能性があるということです!
また、ARMはゲームやAIに使われるビデオカードや、自動運転に関わる企業で有名なNvidiaが株を持っています。
Nvidiaは既にビデオカード等がマイニングで使われていてかなりの需要がありますが、更に暗号通貨市場に何か仕掛けるのでしょうか!?
IOSTはどこで買えるか
IOSTは以前から紹介していたバイナンスで買うことができます。
ちょうど相場が暴落したあたりですので、2021/5/25の価格は3.38円くらいです。
少しずつ高くなってきていたので、ちょうど買い足しやすい値段まで下がって良かったです。
調べるとこんなに将来性があるのに、まだまだ低価格なので今のうちが買い相場でしょうか。
次世代プラットフォームなので状況によっては、イーサリアム並みに化ける可能性がありそうな通貨でした。
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ビットコインの運用
日本でビットコインを購入またはマイニングで得た場合は、換金するのも良いですが、銀行預金のように利息が貰えるような運用をするのがオススメです。
また、運用については日本国内では手数料が高すぎるので、海外の取引所がオススメです。
無料で暗号通貨取引所のアカウントが作れるので、使わなくても将来に備えて作成しておいて損はないと思います。
記事にも書いた通り、私はマイニング報酬をこちらに移しています。
私が利用しているバイナンスですが、今登録すると永久に取扱手数料10%OFFになります。
残念ながら、こういった特典は情報が浸透して人が集まってくると規制等がかかり、消滅してしまうので、使わなくてもとりあえず登録だけしておいたがいいと思います。
後ではじめたくなったときに特典がないと損した気分になりますよね・・・
是非、少しでもご興味があれば、来たる未来に備えてアカウント作成だけどうぞ
※海外の取引所ですが、日本語に対応していて日本人も利用可能です。また、登録しても私に報酬は入りませんのでご安心いただければと思います。
用語とかはこのバイナンスで勉強中です。
銀行でいう定期預金みたいなサービスがありますので、買って寝かせておくのも可能です。
是非、少額から初めてみて使用感を聞かせてください。
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最後に暗号通貨初心者向けの書籍紹介です!
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定番のいまさら聞けないシリーズです。乗り遅れて周りに聞くのも今さら・・・
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今回はここまでになります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた!
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