Intel CPU 10世代くらいから、CPU の末尾の記号の意味を聞かれることが多くなった気がする。
それだけ自作ユーザーが増えてきたのだろうか。
自分も自作するときのパーツ選びのときに調べるタイプで覚えているわけではないのでメモ書きとして残しておきたいと思う。
2022/4/13時点
最初にデスクトップCPUから(10世代くらいから良く見かけるものを抜粋)
末尾の記号 | 意味 |
記号無し | 特に何もなければこれを選ぶのが良い。 ビデオーカードがなくても画面表示可能。 |
F | 上記無印と比べ、Fがつくとグラフィック出力機能がないタイプとなる。 グラフィック出力機能を有効化することは出来ず、画面表示するのには別途グラボが必要なので注意。 |
K | Kがつくとオーバークロックが可能になる。 |
X / XE | ハイエンド向けデスクトップ・プロセッサー。 オーバークロックが可能。 |
これ以降はモバイル向け | |
G | モバイル向けCPUに使われる。CPUに AMD グラフィックを統合。 |
H | モバイル向けCPUに使われる。ハイパフォーマンス・グラフィックを実現。 |
HK | モバイル向けCPUに使われる。オーバークロックが可能なハイパフォーマンスモバイルプロセッサー。 |
HQ | モバイルハイエンド向けCPUに使われる。クアッドコア向けに最適化。 |
U | 超低消費電力CPUで普通のノートに良くついていることが多い。 ビジネス用途に多い。 |
安いからといってF付きを買うと、グラボがないと画面表示出来ないので注意してください!
グラボの余剰パーツ無い人はF付きはオススメできません。
グラボが死んだら画面が表示されなくなります・・・
コメント