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開放型フルワイヤレスイヤホン HUAWEI(ファーウェイ) FreeBuds 4 のレビュー

HUAWEI(ファーウェイ) FreeBuds 4 ショッピング
HUAWEI(ファーウェイ) FreeBuds 4

読んで欲しい人

周囲の環境音も気にしたいけど、やっぱりノイズキャンリングの機能も欲しいと考えている開放型のワイヤレスイヤホンをお探しの方

今回は、Airpodsも気になるけどやっぱりコスパで優れている中華製のフルワイヤレスイヤホン HUAWEI(ファーウェイ) FreeBuds 4 も気になっていたので紹介したいと思います。

開放型フルワイヤレスイヤホン HUAWEI(ファーウェイ) FreeBuds 4

この製品は HUAWEI(ファーウェイ) 製品ということもあり、例の制裁以降ネットにもあまり情報が無かったので気になっていました。

私のスマホは HUAWEI(ファーウェイ) のP10で、まだ米国から制裁を受ける前の機種のこともあり、まだGoogleサービスが使える機種になります。

利用開始して5年になりますが、まだスペック自体もミドルスペックなので現役で利用しています。

なお、バッテリーだけは寿命があるので、東京銀座のサービスセンターで交換して貰えたのでまだまだ長くお世話になりそうです。

話しはこのイヤホンに戻りますが、使えるOSに縛りは無く、 MAC /Windows / iOS / Androidに対応していますので、どの環境でも使えますので安心してください。

私はPCとAndroidスマホで使っています。

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付属品

付属品は充電ケーブルと各種説明書のみでシンプルです。

スペックの紹介と用語の説明

ドライバー14.3mmダイナミック型
再生周波数20Hz-40,000Hz
アクティブノイズキャンセリング対応
通話ノイズキャンセリング 対応
充電ポートUSB Type C
防水規格IPX4
基本仕様
連続再生時間 4時間(ノイズキャンセリング機能OFF時)
2.5 時間(ノイズキャンセリング機能ON時)
充電ケース容量を加味した総時間22時間(ノイズキャンセリング機能OFF時)
14時間(ノイズキャンセリング機能ON時)
充電時間イヤホン 約1時間(充電ケースに入っている時)
充電ケース 約1時間(有線でイヤホンが入っていない時)
バッテリー
Bluetooth version5.2
Bluetoothマルチペアリング対応(2台)※MAC /Windows / iOS / Android対応
対応コーデックAAC,SBC
対応プロファイルA2DP,HFP,HSP,AVRCP
Bluetooth仕様

ノイズキャンセリングON時の総再生時間は14時間あるので、仕事の行き帰りの通勤時間でも全然使えます。

ただし開放型のイヤホンなので音量には注意しましょう!

使わないときはケースに入れておくと思いますので、自動で充電されてしまうのであまり気にならないかもしれません。

イヤホン自体の充電はケースに入れておけば自動充電されますが、ケース自体の充電はUSBケーブルにつないで充電します。

家などのPCで長時間利用する場合、ノイズキャンセリング機能をONにしていると2時間半程度でバッテリーが切れてしまい、

再充電のためにケースに入れないといけないので、そこが少し残念に感じました。

紹介したイヤホンはピカピカで光を反射するので、指紋は付きやすかったです。

ただ耳に着けたときの感じは適度に目立っていい感じでした。

もうひとつ残念だったのが、ケースから出すときにイヤホンの表面がツルツルだったので少し出しずらかった点です。

IPX4対応で、生活防水程度であれば問題なし

水しぶきや汗などの生活防水からイヤホンの故障を防ぐ防水性能”IPX4″に対応しています。

急な雨によるトラブルや、トレーニング時の発汗程度あれば問題ありません。

屋内のジムでも、屋外でのランニングでも問題なく使えます。

IPX4は生活防水なので、水に沈めたりシャワーなどの常に大量の水が流れてきて、水に触れてしまう場合は対応していないので注意してください。

Bluetoothのバージョン毎の特徴は以下のとおりです。

Bluetoothバージョン年代特徴
4.02009
年頃
従来のバージョンより大幅な省電力化
※Bluetooth Low Energy(BLE)への対応により大幅に省電力化される。
この機能追加により、バージョン3以前の互換性が無くなってしまう。
4.12013
年頃
スマホなどの端末との通信干渉を抑制、データ転送の効率化
自動再接続機能、インターネット接続機能、同時に2台接続できる機能などの追加が追加
4.22014
年頃
通信速度が最大2.5倍の650Kbpsに高速化
消費電力の抑制(Bluetooth Low Energy(BLE))のセキュリティ強化
5.02016
年頃
データ転送速度が最大2倍の2Mbpsに向上、通信範囲は4倍の400m、通信容量は8倍、メッシュネットワークに対応
5.12019
年頃
方向探知機能追加(ペアリングされているBluetooth機器の方向を探知する機能)
5.22020
年頃
新オーディオ技術「LE Audio」を含む複数の機能搭載
バージョンの特徴一覧

基本的にスマホの仕様でBluetoothバージョンが4.0以上であれば、互換性があるので特に問題なくつながると思いますが、事前にスマホの対応Bluetoothバージョンは調べて対応しているか確認しておきましょう!

Bluetoothバージョン 5.2では、 新オーディオ技術「LE Audio」が搭載され、「マルチ・ストリーム・オーディオ」機能により複数デバイスに音声を送信したり、低消費電力で高品質の音声データに対応しています。

また「オーディオシェアリング」機能が規格上搭載されているので、イヤホンなどのデバイスが対応している場合は複数人に音声が共有できたりするそうです。

ペアリングは、ケース横のボタンを長押しして、白いLEDランプが点滅したらペアリング状態になります。

ペアリング時

タッチセンサーのコントロールについて

イヤホン側面にあるタッチセンサーで各種のコントロールが可能です。

ダブルタップ:再生・停止

長押し:ノイズキャンセリング機能のON・OFF

上にスワイプ:音量上げ

下にスワープ:音量下げ

充電に使う接触端子が無い

このイヤホンケースですが、充電で接触する部分に金属の接触端子がなく、見た目はとてもいい感じです。

ケース内でワイヤレス充電している感じですね。

ちなみに耳から外すと、それを検知して再生されていた音楽が自動停止しました。

スマートフォン用アプリ「HUAWEI AI Life」対応

Aviotのフルワイヤレスイヤホンのレビューでも専用のアプリの紹介をしましたが

このフルワイヤレスイヤホンでも専用のアプリ「HUAWEI AI Life」があります。

HUAWEI AI Life

イヤホンのファームウェア更新、タッチセンサーの設定変更、万が一イヤホンを紛失した場合のおおよその場所を探すことも可能です。

また、フラットな音質・高音重視・低音重視のイコライザーのような設定も可能ですので、お好みの設定にカスタマイズ可能です。

このあたりの機能は、 Aviotのフルワイヤレスイヤホンと同じ機能になりますので、 フルワイヤレスイヤホンでは標準搭載の機能になりつつありそうですね。

サウンドについて

標準設定だとフラットを基準に少しドンシャリを感じる程度で、特に違和感はありませんでした。

設定で高音強調か低音強調かカスタマイズも可能なので、お好みの設定にすることが可能です。

ノイズキャンセリング機能

ノイズキャンセリング機能はON・OFF可能です。

この製品の構造が開放型なこともあり、ノイズキャンセリング機能をONにしても強く働くことはなく、

ONにすることで、余計なノイズが少なくなりクリアなサウンドになるような感じでした。

音が遅延するかどうかのテストを実施

Bluetoothイヤホンは、ケーブルが無く無線でデータを伝送しているので、遅延や途切れなどが発生する場合がありますが、そのテストを実施できる動画ありましたのでその動画でチェックしました。

矢印が左右に動くので、真ん中にきたときの「ピッ」という音の遅延がなければ大丈夫です。

またLだけ音が聞こえるケース、Rだけ音が聞こえるケース、双方から音が聞こえるケースも問題ありませんでした。

音声遅延チェック

音がどこから聞こえてくるかの定位感テストの実施

このワイヤレスイヤホンは左右で音を出し分けることはできますが、自分がいる位置に対して音源がどの方向から聞こえるか?という高価格帯のイヤホンについている立体音響のような機能はついていません。

が、念のためチェックしました。

さすがにこのフルワイヤレスイヤホンに立体音響機能はありませんが・・・

ですが、左右の音の距離感や音の大小と前方及びナナメ後ろ45度くらいの音は感じ取ることが出来ました。※ただの主観です。

音の位置の聞き分けテスト
実際の人の話声での位置の聞き分けテスト
実際の音楽を使った位置の聞き分けテスト

高音と低音が聞こえる幅の再生周波数帯域のテストを実施

このテストは個々の人の耳の良さによって変わるので意味がないですが、私の耳でチェックしました。

カタログには記載がありませんでしたが、この動画のスタートである2000Hzから20Hzまでの幅の帯域で音が聞こえました。

20Hz以下は私の耳では聞こえませんでした。

前にレビューしたAVIOTのイヤホンでは低域が28Hzまでしか聞こえなかったので、その少し下まで聞こえたことになります。

ノイズキャンセリングの効果?

耳がいい人はもっと下の音域まで聞こえるのかな?

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