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ワイヤレスイヤホン TaoTronics(タオトロニクス) TT-BH07 MK2 と新素材イヤーピースSednaEarfit XELASTEC(セドナイヤーフィット・セラステック)のレビュー

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読んで欲しい人

単純に安くてお値段以上のワイヤレスイヤホンをお探しのかた

イヤホンが耳から抜けてしまい、抜けにくいイヤーピースをお探しのかた

実は、初代のTaoTronics タオトロニクス TT-BH07をずーっと使ってます。

当時は中国製品だからすぐ壊れる覚悟で使っていたのですが、想像をある意味裏切られました。

超高品質でした・・・

4年間経過した今も正常に使えており壊れていません。

偶然いい個体を掴んだのかもしれません。

今改めてみると、全世界で200万台超を販売したワイヤレスイヤホンだそうです。

当時はそこまで売れてなかった気がしますが・・・いつのまに!?

この初代TT-BH07ワイヤレスイヤホン、4年も使っているとさすがにバッテリーの持ちが悪くなってきており、そろそろ新しいものを・・・

と検討していたところ、2代目の商品があることがわかったので、今回は期待を込めて購入しました。

防水 Bluetooth ワイヤレス イヤホン TaoTronics タオトロニクス TT-BH07 MK2 ブルートゥース マイク付き IPX5 大容量バッテリー

開封!ワイヤレスイヤホン TaoTronics(タオトロニクス) TT-BH07 MK2

ワイヤレスイヤホン
タオトロニクス TT-BH07 MK2

実はこのタオトロニクスのワイヤレスイヤホン、初代はAmazonで買ったのですが、今回そのAmazonで取り扱いが無くなってしまったので、楽天のe-イヤホンから購入しました。

e-イヤホン 楽天市場店

付属品

付属品1

イヤーピースとイヤーウィングがともに大・中・小入っています。※イヤーウィングとイヤーピースの一組はイヤホンに取り付けられています。

付属品2

メッシュのケースとUSB充電ケーブルも付属しています。

スペックの紹介と用語の説明

スペックの概要は以下のとおり

  • カラー:4色(ブラック、ホワイト、ピンク、レッド) 今回はブラックを購入
  • Bluetooth ver:5.0
  • Bluetoothプロファイル:A2DP, AVRCP, HSP, HFP
  • オーディオコーデック:SBC,AAC
  • 通信距離:10m
  • 充電電力:5V/100mA
  • 再生時間:最大20時間
  • 充電時間:約2時間
  • サイズ:690 x 29.4 x 32 mm
  • 重量:17.8g
  • 保証:1年間

再生時間が20時間になっており、初代の最大6時間と比べ3倍以上向上していました。

なお、ノイズキャンセリング機能はありません。

私はジムや外で使うため外音がある程度聞こえないと怖いので・・・

ノイズキャンセリングが欲しい人は別のものを検討してくださいね!

IPX5対応で雨でも安心

雨や汗などの水分からイヤホンの故障を防ぐ防水性能”IPX5″に対応しています。

急な雨によるトラブルや、トレーニング時の発汗による故障などから大切なイヤホンを守ります。

屋内のジムでも、屋外でのランニングでも問題なく使えます。

Bluetoothのバージョン毎の特徴は以下のとおりです。

Bluetoothバージョン年代特徴
4.02009
年頃
従来のバージョンより大幅な省電力化
※Bluetooth Low Energy(BLE)への対応により大幅に省電力化される。
この機能追加により、バージョン3以前の互換性が無くなってしまう。
4.12013
年頃
スマホなどの端末との通信干渉を抑制、データ転送の効率化
自動再接続機能、インターネット接続機能、同時に2台接続できる機能などの追加が追加
4.22014
年頃
通信速度が最大2.5倍の650Kbpsに高速化
消費電力の抑制(Bluetooth Low Energy(BLE))のセキュリティ強化
5.02016
年頃
データ転送速度が最大2倍の2Mbpsに向上、通信範囲は4倍の400m、通信容量は8倍、メッシュネットワークに対応
バージョンの特徴一覧

基本的にスマホの仕様でBluetoothバージョンが4.0以上であれば、互換性があるので特に問題なくつながると思いますが、事前にスマホの対応Bluetoothバージョンは調べて対応しているか確認しておきましょう!

なお、Bluetoothプロファイルの各意味は以下のとおりです。

A2DP
※Advanced Audio Distribution Profile
ステレオ音声を伝送するためのプロファイル。
※音楽用
AVRCP
※Audio/Video Remote Control Profile
リモコンでAV機器のコントロール(再生等)を行うためのプロファイル。
※音楽用
HSP
※Headset Profile
PC・携帯電話 – ヘッドセット間などで用いられる、音声入出力を行なうためのプロファイル。
HFP
※Hands-Free Profile
携帯電話-ヘッドセット間などで用いられる、電話の発着信や通話を行なうためのプロファイル。
Bluetoothプロファイルの各意味

上記のような機能がついているワイヤレスイヤホンになります。音楽も聞けるし、ハンズフリー通話も可能でリモコンで再生・停止などが可能です。

通話に関しては、実際のZOOM会議で使用してみましたが問題無く使えました。

リモコンの画像

真ん中のボタンが再生・停止、左のマイナスが音量を下げる、右のプラスが音量を上げるボタンです。

このリモコン本体がマイクにもなっています。

オーディオコーデックの各意味は以下のとおりです。

オーディオコーデック:SBC,AAC

SBCSubband Codecの略でBluetooth機器は必ず対応しています。
AACAdvanced Audio Codingの略で、iPhone等のApple製品で使用されています。
対応オーディオコーデック

残念ながらaptXというAndroidスマートフォンの音質を上げるオーディオコーデック機能は対応していません。

私はAndoridのスマホをメインで利用しておりますが、初代よりも音質が上がっており問題なく利用出来ています。

そもそもSBCに対応しているのでAndoridの人も安心して利用できるかと思います。

もちろんiPhoneユーザーの方は問題無く利用できます。

マグネットでイヤホンが左右合体し、ネックレスのように首からぶら下げられます。

イヤホンの部分がマグネットになっており、使わないときは首からぶら下げておけます。

フルワイヤレスだと落として紛失してしまう危険がありますが、このタイプだと首からぶら下げておけるので紛失の心配はありません!

※イヤーピースは別製品を取り付けています
マグネット
マグネットで紛失防止
ネックレス形状になるので首にかけておけます

ただ、首にかけておくとイヤーウィングが抜けて紛失する恐れがありますが、今回からその心配はありません。

イヤーウィングをずらすと以下の赤枠部分に見えるストッパーがついており、イヤーウィングがしっかりとズレないで固定されるように改善されています。

イヤーウィングを外してずらした画像 ※イヤーピースは別製品を取り付け
イヤーウィングを再度取り付けした画像 ※イヤーピースは別製品を取り付け

音が遅延するかどうかのテストを実施

Bluetoothイヤホンは、ケーブルが無く無線でデータを伝送しているので、遅延や途切れなどが発生する場合がありますが、そのテストを実施できる動画ありましたのでその動画でチェックしました。

矢印が左右に動くので、真ん中にきたときの「ピッ」という音の遅延がなければ大丈夫です。

またLだけ音が聞こえるケース、Rだけ音が聞こえるケース、双方から音が聞こえるケースも問題ありませんでした。

音声遅延チェック

音がどこから聞こえてくるかの定位感テストの実施

このワイヤレスイヤホンは左右で音を出し分けることはできますが、自分がいる位置に対して音源がどの方向から聞こえるか?という高価格帯のイヤホンについている立体音響のような機能はついていません。

が、念のためチェックしました。

さすがに立体音響には対応していません。

ですが、左右の音の大小で多少は感じ取ることは出来ました。

全てではないですが、この低価格の値段で左右の音の遠近感が聞き分けられるは結構スゴイと感じました。※ただの主観です。

音の位置の聞き分けテスト
実際の人の話声での位置の聞き分けテスト
実際の音楽を使った位置の聞き分けテスト

高音と低音が聞こえる幅の再生周波数帯域のテストを実施

このテストは個々の人の耳の良さによって変わるので意味がないですが、私の耳でチェックしました。

カタログには記載がありませんでしたが、この動画のスタートである2000Hzから80Hzまでの幅の帯域で音が聞こえました。

80Hz以下は私の耳では聞こえませんでした。

耳がいい人はもっと下の音域まで聞こえるのかな?

今回レビューした商品、ワイヤレスイヤホン TaoTronics(タオトロニクス) TT-BH07 MK2は、Amazonでの取り扱いが無かったので、e-イヤホン 楽天市場店で購入しました。

e-イヤホン 楽天市場店

楽天以外で探している人は以下のリンクからもどうぞ!

防水 Bluetooth ワイヤレス イヤホン TaoTronics タオトロニクス TT-BH07 MK2 ブルートゥース マイク付き IPX5 大容量バッテリー

究極のイヤーピース SednaEarfit XELASTEC(セドナイヤーフィット・セラステック)

最初からついてくるイヤーピースやウレタン型のイヤーピースなど色々試したことがありますが、今回このイヤーピースを思い切って買ってよかったです。

今のところ過去最高の付け心地で、しかも耳から落ちなくなりました。

今回購入した大きさの種類はMS、M、MLがセットになったイヤーピースです。

新感覚 フィット感抜群 イヤーピース AZLA SednaEarfit XELASTEC MS/M/MLサイズ各1ペア 【AZL-XELASTEC-SET-M】 イヤーチップ

小さいサイズのSS/S/MSセットのものあります。

新感覚 フィット感抜群 イヤーピース AZLA SednaEarfit XELASTEC SS/S/MSサイズ各1ペア 【AZL-XELASTEC-SET-S】 イヤーチップ

箱から出した様子です。

透明のパッケージ上の凹凸にイヤーピースが固定された状態でパッケージされていました。

イヤーピースの拡大写真です。クリアグレーよりもやや透明な色でした。

触った感触は弾力性のある分厚いラップのような質感で、肌に張り付くような付け心地でとても滑りにくくなっています。

吸盤のような感触もあるのですが、吸盤は手に張り付く感触がないので分厚いラップという表現をしました。

そのようなちょっとネバネバというか滑りにくい質感のため、若干ゴミが付きやすいですが付け心地は素晴らしいです。

「弾力性のある分厚いラップのような質感」という表現をしましたが、柔らかく肌に張り付いてくるので、サイズが合えばまず耳から落ちることが無くなります。

サランラップ使ったことある人ならわかると思いますけど、手にスゴイ張り付いてきますよね。

そんな感じがしました。

もし買われた方がいて、もっといい表現があれば教えてください・・・

しかも耳に張り付くような感じなので、耳とイヤホンの密閉度が上がり音質も改善されました。

ワイヤレスイヤホン TaoTronics(タオトロニクス) TT-BH07 MK2に取り付けた状態

このイヤーピース素材は、熱によって変形する独KRAIBURG TPE社製高品質TPE(熱可塑性エラストマー)採用と書いてありました。

究極のフィット感を目指す為、素材に世界的なメーカーである独KRAIBURG TPE社の高品質な熱可塑性エラストマー(TPE:サーマルプラスティックエラストマー)を採用しました。

熱により軟化し変形しやすくなるという素材の特性を最大限に活かし、イヤホンを耳に装着した際に体温により傘部分の形状が徐々に軟化、変形していき吸いつくような極上のフィット感が得られます。

形状が変化して耳にフィットする為、耳道の特定部分に負担が掛かることが少なくなり、長時間快適に使用できます。同じく形状を変化させて耳道にフィットさせるウレタン系のフォーム素材とは異なり、素材の耐久性が高いのも特徴です。

e-イヤホンの商品説明文より引用

説明にあるとおり、ウレタン系の素材のイヤーピースもあります。

過去にウレタン系素材も使ったことがあるのですが、私の耳の形状には合わず時間が経過するとウレタンが元の形に戻る過程で耳からスッポ抜けてしまいました。

今回のイヤーピースは抜けてしまうこともなく、付け心地も痛くありませんでした。

これは言葉で表現することが難しいのですが、今まで聞こえてこなかった低音領域の細かいサウンドが聞こえるようにもなりました。

今まで過去使ったことのあるイヤーピースの中で最高でした。オススメです。

SS/S/MSサイズ(サイズ要確認)
新感覚 フィット感抜群 イヤーピース AZLA SednaEarfit XELASTEC SS/S/MSサイズ各1ペア 【AZL-XELASTEC-SET-S】 イヤーチップ
MS/M/MLサイズ(サイズ要確認)
新感覚 フィット感抜群 イヤーピース AZLA SednaEarfit XELASTEC MS/M/MLサイズ各1ペア 【AZL-XELASTEC-SET-M】 イヤーチップ

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