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トンガでビットコイン(仮想通貨・暗号通貨)を法定通貨として検討か!?

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トンガでビットコイン(BTC)を法定通貨の選択肢として検討か・・・!?

ビットコイン(BTC)がまたやらかしました!

エルサルバドルに続き、法定通貨のひとつの選択肢として検討しているようです

でもなんでビットコイン(BTC)を選択肢のひとつとして検討しているのか気になりますよね・・・

ビットコイン推進派である、Fusitu’aさんというトンガの議員が、2022/1/12のツイートでそれらしいことを発言しています。

この発言内容では、既に議会では案が通過しており、王室の同意を得ている段階とのことです。(2022/1/12時点)

トンガで火山が噴火したことは、皆さん記憶に新しいかと思います。

この噴火の影響で海底ケーブルが損傷してしまい、外部との通信関連がすべてダウンしてしまったそうで、当然銀行のインフラも機能しなくなったそうです。

外部とのインターネットがダウンしている影響で、寄付金も受け取ることが出来ない状況でした。

その状況下で唯一生き残った通信がブロックストーム社の衛星通信で、このサービスの衛星通信が受信出来ているところでは暗号通貨を受け取ることが出来ているそうです。

ブロックストリームの人工衛星サービスは、インターネットがなくてもビットコイン(BTC)のトランザクションを共有でき、世界中のほぼすべての場所にいる仮想通貨ユーザーが利用できる。同社は、アフリカ、ヨーロッパ、南北アメリカ、およびアジア太平洋地域へのブロックチェーンのブロードキャストに使用される6つの軌道静止衛星を使っている。

cointelegraph記事より引用 https://jp.cointelegraph.com/news/bitcoin-in-space-blockstreams-satellite-network-now-25x-faster

実際、このブロックストリームの人工衛星サービスを使った寄付を受け取るやり取りもされています。

ブロックストリームはビットコイン基盤技術を開発しており、暗号通貨分野ではまさにインフラ屋さんになっています。

またイギリスの投資ファンドや日本の企業からも支援されており、ブロックストリームの企業評価額は約3,500億円(32億ドル)とのことです。

イギリスがしっかりと投資しているということは、もうお分かりいただけますよね。

トンガはNFTコレクションをOpenSeaで公開しており、この収益の100%はトンガで被災した人々の支援に使われるとのことです。

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