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果たして既存の金融システムはどうなるのか!?
前回のブログ記事「ビットコイン(仮想通貨・暗号通貨)って何?」で出た疑問
- 仮想通貨(暗号通貨)をやり取りする販売所や取引所は「中央集権型」じゃないの?
- え?銀行いらないの・・・?
- 銀行いらないとなると、お金はどこで貯めておくの?
- 銀行からお金を借りている会社は、どうやってお金借りるの?
- というか銀行員はどうなるんだ・・・
のような疑問が出ました。
暗号通貨をやり取りする販売所や取引所は「中央集権型」じゃないの?
これは想像通り「中央集権型」でした。
国内で経済活動するためには、その国に則った法律や決まりごとで運営しないといけないので当然ですね。
「非中央集権型(分散型)」は、ビットコインを取引する仕組みで「ブロックチェーン」と呼ばれています。
- 非中央集権型(一元管理されていない)
- 参加者の合議制で取引の正当性を担保
- 上記の通り、複数の合議制なので取引記録の改竄が困難
- 上記の通り、複数の合議制なので取引記録が参加者の間で共有されている
- 取引履歴がクリアになっている
逆に、参加者で過半数の皆で結託すれば改ざん出来ることでもあります・・・
なので、民主的でない国や人々が運用する割合が51%に達してしまうと危険性が増すことになるのでは?とも思いました。
しかしながら、中国ではマイニングが禁止されているので、信用材料として今のところプラスの側面が増えたと考えています。
え?銀行いらないの・・・?
これは、現在の通貨が存在する限り絶対必要ですね。
実際、暗号通貨を買うのも銀行からお金を出金して、暗号通貨取引所や販売所に入金する必要があります。
ただし、ネットバンク等のデジタル化の普及に伴い、合理化は進んでいくので銀行で必要な人手は減っていくと思います。
実際、既存の銀行は様々な手数料が上昇しており、お金を預けても増えることは無いので、ネットバンク系の銀行と比べて明らかに不利な状況になっています。
なお、暗号通貨取引所や販売所は、証券口座を持っている人は同じ感覚で利用できると思います。
今、既存の貨幣が、暗号通貨にどんどん流れてきています。
アメリカでも暗号通貨のETF投資が始まり、およそ4千万人以上の人が暗号通貨を保有するまでになってしまいました。
考えてみてください。
既存の貨幣が、クレジットカード等のデジタル決済やステーブルコイン等を通じて、暗号通貨へ流入していく流れが出来上がっています。
この流入量が既存の貨幣を上回ったとき・・・
残念ながら、これらの意味するところは、既存の金融システムの方の信用度が下がってしまうのでは無いかと思います。
それは = 既存の金融システムが機能しなくなってきたことを意味しているのでは・・・
とも考えさせられます。
なお、法定通貨をビットコインにする国も誕生しています↓
改善されない組織と中央集権の闇
しかも、政治家が無駄使いしたり賄賂貰ったり、用途が不透明なお金が増えてくれば、政治家もそうですがその国としての信用も低下しますよね。
そして、政治家と天下り組織のシステム維持が出来上がってしまっていることも問題です。
天下り先の組織が世の中の役に立っている場合は、大きな問題ではありませんが、残念ながらそういった組織は時代の流れに乗れず進化も出来ません。
ただ、ひたすら、私たちが払った税金から、決して世の中の役に立たないその組織を維持するためだけに使われます。
こうなった場合、業務改善等、努力しなくてもお金が入ってくるので、組織が良くなるようなことは絶対にしません。
現状維持のみです。
維持しないと中にいる人が困りますからね・・・ しかも、その不透明なお金は税金から吸い上げられ、国民に還元されることはほぼ絶対にありません。
それは今、コロナ禍にある まさに皆さんがリアルタイムで体感していると思います。
だからこそ逆に、うまみのある政治家というポジションを維持するため、選挙にお金を使い、なんとしても政治家を続けられるようにするのではないかと感じます。
こんな最悪なケースを思わせてしまうということは、本当に信頼が無くなってきている証拠でもありますね。
政治家の皆さんには、日本が価値ある国になるようにもっと頑張って欲しいと心から願っております。
こういったことからも、中央集権でなく、お金の流れがクリアになる暗号通貨はかなり優れたシステムだと考えることができます。
銀行が不要!?となると、お金はどこで貯めておくの?
前述したとおり、銀行はまだ必要です。
ただ、ネットバンクを使っていない人は早めに開設して、資産を少しずつネットバンクに移動した方がよいと思います。
実店舗のある銀行よりも手数料無料や無料でなくても少額だったり、利率が高かったりスマホ決済を利用している人にとっても利便性が全然違います。
グダグダ色々言い訳してやらないよりも、まずは少額でいいので実際に利用してみてください。
そもそも利率が全然違います。
銀行からお金を借りている会社は、どうやってお金借りるの?
前述したとおり、銀行はまだ必要ですので今のところこういった心配は不要ですが、実際の暗号通貨取引所を見ると、この問題はひょっとして不要なのでは?と思いました。
今、様々な種類の暗号通貨が登場しており、これは今の暗号通貨の仕組みをより良くするために、現状の欠点や不便なところを改善したプロジェクトが沢山出ており、それに対して投資するという行為(暗号通貨と引き換えにトークンを貰うこと)が可能になっています。
このトークンは売却も可能です。
このトークンは株と似ていますね。
これは銀行や投資家が会社にお金を融通する行為を、個々がやっている行為に置き換えられることになります。
銀行員はどうなるんだ・・・
これも前述したとおり、銀行はまだ必要ですので今のところこういった心配は不要ですが
合理化のために人員整理・削減がされることは必ず起きると予想します。
というか起きてますよね。
銀行は手数料無料の施策やネットバンクへの切り替え、株式投資以外に暗号通貨の取り扱いも行わないと将来生き残っていくのは難しいのでは思いました。
ただし、今銀行で販売している株式投資も手数料が高すぎるので、なんとかして合理化を進めないといずれネット系バンクやネット系証券に駆逐されてしまいます。
これらは銀行を利用しているご年配の世代が少なくなるに従って、顕著にそのような状態に推移してくることは容易に推測できます。
ただし、人間という生き物は一定数、自分でやるのは面倒なので任せる人・優遇されている高額取引者は残るとは思います。
ただ、絶対数が減るので手数料は間違いなく上がることは予想できますよね!
悲しいけど預金は預けても増えることは無く、手数料で減ってしまう時代になってしまいました。
また、我々若年層の世代は、今の引退世代と比べて、年金や介護・社会保障では間違いなく不利になる状況は目に見えています。
少しずつ世の中は変化していますが、最近はかなりスピードが速くなってきました。
特に直近では、金融のシステムが変化する時期に入ってきましたね。
暗号通貨取引所の紹介
日本でビットコインを購入またはマイニングで得た場合は、換金するのも良いですが、前述の通り銀行預金のように利息が貰えるような運用をするのがオススメです。
また、運用については日本国内では手数料が高すぎるので、海外の取引所バイナンスがオススメです。
無料で暗号通貨取引所のアカウントが作れるので、使わなくても将来に備えて作成しておいて損はないと思います。
記事にも書いた通り、私はマイニング報酬をこちらに移しています。
私が利用しているバイナンスですが、今登録すると永久に取扱手数料10%OFFになります。
残念ながら、こういった特典は情報が浸透して人が集まってくると規制等がかかり、消滅してしまうので、使わなくてもとりあえず登録だけしておいたがいいと思います。
後ではじめたくなったときに特典がないと損した気分になりますよね・・・
是非、少しでもご興味があれば、来たる未来に備えてアカウント作成だけどうぞ
※海外の取引所ですが、日本語に対応していて日本人も利用可能です。また、登録しても私に報酬は入りませんのでご安心いただければと思います。
用語とかはこのバイナンスで勉強中です。
銀行でいう定期預金みたいなサービスがありますので、買って寝かせておくのも可能です。
是非、少額から初めてみて使用感を聞かせてください。
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最後に暗号通貨初心者向けの書籍紹介です!
いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン
定番のいまさら聞けないシリーズです。乗り遅れて周りに聞くのも今さら・・・
と恥ずかしい人はまずはここから!
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ひとまず前提知識として概要だけサクッと知りたい人向けの書籍です!
マンガでわかる ビットコイン&仮想通貨投資の基本
なんとなく概要は掴めたけど、もう1レベルくらい理解を深めたい人向けです!
今回はここまでになります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた!
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