つい先日、ドコモ光ルーター01からNEC Aterm PA-WX5400HPへルーターをアップグレードしました。
結果からいうと変えて良かったです。
今回はそんな話を書いていきたいと思います。
まず初めに、今回購入した機器は以下のルーターになります。
購入した時の価格について
私が楽天で購入した時は16,978円でポイントが1540ポイント分つきました。
実質15,438円で購入したことになります。
ちょうどお買い物マラソンと0の付く日で、結構ポイントがつく日で2022年4月10日に購入しました。
楽天のショップはRakuten Bic で購入しました。
購入の動機について
購入前はドコモ光ルーター 01を使ってました。
ちょうど性能的には以下の NEC WG1200HP3 と全く同じで、OEM販売しているのかな?と思ったくらい似てます。
このルーターは2017年2月に発売したものなので、ちょうど5年程度経過したものでした。
当時からすると家庭で使う分には問題ない性能のものです。
設定も簡易モードから詳細モードに切り替えると、ネットワークエンジニアからすると家庭用のルーターでチューニングできる楽しさもあるものでした。
しかしながらファームウェアの更新も無くなり、少し古さを感じたのがきっかけでした。
また、ルーターは古くなるとセキィリティの問題も出てきますので、ファーウェアの更新が無くなったことに危機感もありました。
あとは無線LANの環境を良くしたくて、そろそろWiFi6に対応する機種が欲しかったこともありました。
購入にあたり色々なルーターにする選択肢はあったけど・・・
NECは法人向けのルーター、スイッチ、セキィリティ機器等、ハイエンドなものから安価なものまで製造しているので、その手の技術は問題ないことが一番大きいです。
ルーターは24時間365日稼働し続けるのでミッションクリティカルな製造経験の企業が作ったものであれば精神的には安心です。
また、私のプロバイダがぷららで、IPoE(IPv4 over IPv6) で接続して利用しています。
この動作モードをぷららでは「OCNバーチャルコネクト」という名称で呼んでいますが、プロバイダによって名称が異なるみたいです。
まー、自分のとこのサービスなんでどこの事業者も自分の名前を付けたい気持ちはわからなくもないですが、ややこしくなるので出来る限り統一した名称を使って欲しいものですね。
ルーターの動作モードは以下のような表示になっています。
前置きが長くなりましたが、この接続方式に対応しているルーターでしたので選択肢の中に「WX5400HP」が挙げられたことになります。
他の候補としては・・・
バッファローのWXR-5700AX7S
日本だとどこの電化製品屋さんでも調達出来て、故障したときの対応や代替え交換しやすいのが強みです。
またネットにも情報が多く、普通ならこういったものを選ぶ人も多いかと思いました。
私は大きさとアンテナが邪魔だったので候補から外れてしまいました。
TP-LinkのArcher AX73
これは値段の割にかなりハイスペックで、ルーターも中華スマホを彷彿とさせる現象が起きていると感じました。
今はテレワークで会社とつながることが多いので、政治的な理由で却下となりました。
またアンテナの見栄えがあまり良くなく、筐体もデカすぎるのも候補から外れた理由です。
どちらも家庭で利用するにはスペック的には申し分ないので、もし同じようなものを検討している場合は、どれを選んでも後悔しないと感じました。
上記のような経緯で、外観がスッキリした NEC Wi-Fiルーター Aterm PA-WX5400HPへの選択肢がきまりました。
ちなみにこの一つ上のグレードでWX6000HPがあります。
これはWAN側の有線LANが10Gbpsあるハイエンドなのですが、ネット回線がそもそも1Gbpsでしか契約していないのと、仮にそれより上で契約しても回線費用が高くなり現実的ではないので候補から外れました。
ただ、ハイエンドを使いたい!という気持ちもすごい理解できるので、お金に余裕のある人、ハイエンドを使うのが趣味の人は試してみて感想を聞かせていただければと思います。
個人的にはWX5400HPで十分かと思います。
ルーターを変えてWi-Fi6今回初めて体感したのですが、家でスマホを無線LANに切り替えてゲームするとき、スマホの性能は変わっていないのにこうも画面のレスポンス変わるか!?っていうくらいサクサクになりました。
今までどんだけ通信速度のせいでレスポンス悪かったのか体感できました。
次回はルーターの設定の話をしたいと思います。
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